転職５回経験の歯科医師“まい”です。
生活環境の変化やさらによい歯科医院を探していたら気がついたら転職の回数って増えますよね。
正直、１年未満の短期退職の経験もありますが希望の医院に転職を成功させています。
転職回数が今後の転職に影響がないか心配な人のために意識したいポイントを紹介します。
▼この記事はこんな人におすすめ
- 退職多いと転職に不利にならないか不安
- すぐ歯科医院を辞めても平気？
- 転職多い場合の注意点を知りたい
せっかく転職しても希望の歯科医院に働けなかったら時間が無駄になってしまいます。
歯科医師だからこその転職のコツを把握してより良い歯科医師ライフを獲得しましょう。
目次
歯科医師が転職回数多くても平気？
転職回数は多くても問題ありません。
特に歯科医院は数も多く、非常勤でアルバイト感覚に務める人も多いため転職回数が多い人もたくさんいます。
ただし、長く勤めていたほうが履歴書もきれいで医院からの印象も良いのも事実です。
そのことも踏まえて医院側の心配も配慮しつつ、転職回数が不利にならない転職方法を紹介していきます。
歯科医師転職でのコツ
転職回数が多いことを味方にする
採用する院長としては“転職が多い＝採用してもすぐ辞めてしまう”のではと不安になる原因になります。
ただし、“転職が多い＝経験も豊富”ということです。
歯科医院は大企業のように何千人も扱うことがないので医院ごとのルールが強くなりやすい傾向にあります。
そのため、１つの医院のやり方しか知らない場合、他の医院への順応性が悪くなる原因です。
- 多くの医院での経験があるため治療の幅が広い
- 環境変化に強いため即戦力になる
- いろんな患者への対応ができる
これらのことをアピールできると医院としても安心して採用できる人材になります。
正当な理由づけ
特に意識したいポイントがこれまでの“退職理由”。
家庭の事情などであれば医院としても安心できる退職理由になります。
しかし「飽きた」「院長が嫌い」「なんとなく」などの理由は絶っ対NGです。
- 「いろんな経験を積みたい」
- 「将来も考えてこうなりたいと考えたため」
- 「自身の成長のためなど」
前向きでポジティブな印象を与える言い方を考えましょう。
また、どんなに悪質な医院だったとしてもそこで働いたことのない人からするとただの責任転換に感じます。
または本人自身に問題があるのではと疑われる原因にもなりえるため、前の医院を悪くいうのは避けることが大切です。
真面目さアピール
転職が多いとその時点でマイナス印象をもたれる原因になるため礼儀はしっかり意識しましょう。
真面目さをアピールすることで退職が多いのも正当な理由があるのかもしれないと考えてもらいやすくなります。
基本的な髪型や服装はもちろん、時間にも余裕をもって行動しましょう。
そして意外と気になりやすいのが言葉遣い。
敬語を使っていても語尾があいまいな言い方になりやすい人は多く、チャラついた印象や自信のなさを感じてしまう原因になってしまいます。
長期目標を作る
医院が転職が多い人に対して心配しやすい早期退職のイメージをなくすために長期的な目標を話せるとかなり印象がアップします。
「今までは自分の経験値を増やしたいという気持ちが強かったが、今後は長期的に勤められるような働き方を変えていきたいと考えています」
のように今後は長く働けるように慎重に考えていることの印象付けが大切です。
良い医院の見つけ方
知人の紹介で見つける
知人の紹介は条件が良い場合も多いく、なにより知人からの信頼もある医院だからこそ安心して働ける医院が多い可能性がかなり高いです。
医院をはやく馴染むこともでき、一緒に働いていれば悩みも共有できます。
ただし！絶対に早期退職はしないようにしましょう。
紹介してくれた知人からの信頼も失う原因になるため職場だけでなく友人も減る原因になります。
転職エージェントを活用する
希望を伝えておけば複数医院を提案してくれる形の紹介のため時間の短縮になります。
退職前に歯科医院を探したいけど探す時間がない人におすすめです。
また、面接対策なども対応してもらえるため転職回数が心配で相談したい場合も担当者であるエージェントが対応してくれるため安心できます。
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